転職活動で複数社から内定が出るのはうれしい。でも、選ぶということは、どこかを断るということでもある。4回転職した僕も、内定辞退は何度か経験したし、正直いちばん気が重い連絡だった。ただ、伝え方さえ間違えなければ、角は立たない。今日は40代の内定辞退の伝え方を、例文つきでまとめておく。
内定辞退は「早く・誠実に」が鉄則
辞退が決まったら、とにかく早く伝える。相手は採用の準備を進めているので、遅くなるほど迷惑がかかる。気まずさから連絡を先延ばしにするのが一番よくない。「申し訳ない」という気持ちを、スピードで示すのが誠実さだ。
連絡は電話?メール?
基本は電話が丁寧。直接お詫びの気持ちが伝わるし、相手も次に動きやすい。ただ、営業時間に電話できない、緊張して言葉に詰まる、という人はメールでも失礼にはならない。大事なのは手段より「早さと誠実さ」。電話がつながらなければ、まずメールを入れておくのが安全だ。
そのまま使える 内定辞退メールの例文
迷ったとき用に、僕が使っていた型を置いておく。理由は「他社に決めた」で十分で、細かく説明する義務はない。
件名:内定辞退のご連絡(氏名)
○○株式会社 採用ご担当者様
お世話になっております。先日内定のご連絡をいただきました、○○(氏名)です。
このたびは内定をいただき、誠にありがとうございました。大変ありがたいお話でしたが、慎重に検討を重ねた結果、他社様への入社を決意いたしました。
本来であれば直接お詫びすべきところ、メールでのご連絡となりましたこと、重ねてお詫び申し上げます。貴重なお時間を割いていただいたにもかかわらず、申し訳ございません。
末筆ながら、貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。
ポイントは、感謝→辞退の意思→お詫びの順で短くまとめること。長々と理由を書くより、この3点が伝わるほうがきれいに終われる。
やってはいけない辞退のNG
- 音信不通:一番やってはいけない。業界は意外と狭く、悪い印象は残る。
- ギリギリまで引き延ばす:入社直前の辞退は相手の損害が大きい。決めたら早く。
- 嘘の理由を作り込む:矛盾すると逆に印象が悪い。「他社に決めた」で十分。
エージェント経由の内定なら、辞退の連絡も代行してくれる
転職エージェント経由で受けた内定は、辞退の連絡もエージェントを通して伝えられる。気まずい電話を自分でしなくて済むのは、気持ちの負担がかなり違う。複数社を並行で受けるなら、辞退のやり取りまで任せられるエージェントを1社は入れておくと、精神的な負担がぐっと減る。
気まずい辞退の連絡を、自分でしたくない人へ
複数内定は、辞退の連絡がセットでついてきます。エージェント経由なら、その気まずいやり取りも代行してもらえるので、あなたは選ぶことに集中できます。求人数の多いリクルートエージェントなら、在職中でも書類添削・日程調整・内定後のやり取りまで任せられます。登録前に公式サイトで最新のサービス内容を確認してください。
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内定辞退はいつまでに伝える?
辞退を決めたら、承諾期限を待たず早めに連絡します。期限当日や入社直前になるほど企業側の調整が増えるため、結論が出た時点で担当者へ伝えます。すでに承諾した後は、メールだけで済ませず電話も使い、事情を簡潔に説明してください。
場面別の伝え方
企業へメールで辞退する例
件名:内定辞退のご連絡(氏名)
○○株式会社 採用ご担当者様
このたびは内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。慎重に検討した結果、誠に勝手ながら内定を辞退させていただきたく、ご連絡いたしました。選考にお時間をいただいたにもかかわらず申し訳ございません。貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。
エージェント経由で辞退する例
内定のご連絡ありがとうございます。検討の結果、今回は○○社の内定を辞退したいと考えています。理由は、仕事内容と今後のキャリアの方向性を比較し、別の選択肢が希望に近いと判断したためです。企業様へのご連絡をお願いいたします。
辞退理由で言わなくてよいこと
- 他社の社名や詳しい条件
- 企業や面接官への批判
- 家族との細かなやり取り
- 交渉材料にするための作り話
よくある質問
理由を詳しく聞かれたら?
「仕事内容と今後の方向性を総合的に検討した結果」など、判断軸を一つ伝えれば十分です。回答できない情報まで話す必要はありません。
辞退後に引き留められたら?
条件変更があっても判断が変わらないなら、「ありがたいお話ですが、決定は変わりません」と繰り返します。迷う場合は返答期限を書面で確認します。
まとめ
内定辞退は、誰にとっても気が重い。でも「早く・誠実に・短く」を守れば、角は立たない。感謝とお詫びを伝えて、きれいに次へ進もう。複数社を受けるなら、辞退のやり取りまで任せられるエージェントを味方につけておくと、心の負担が全然違う。
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この記事を書いた人:タケシ
46歳。40代で転職を4回(40歳→42歳→44歳→46歳)重ね、新卒時350万円→3回目の転職後500万円→4回目の転職後650万円。このブログでは、きれいごとではなく「4回やって分かった本音」を書いています。



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