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4回転職してきた僕が、面接でほぼ毎回聞かれたのが「なぜ、そんなに転職回数が多いんですか?」という質問でした。40代で回数が多いと、ここで一気に空気が悪くなることもあります。でも、答え方を整理してからは、むしろ自分の経験を伝えるチャンスに変わりました。同じ悩みを持つ人に向けて、僕が実際にどう答えたかを残しておきます。
なぜ40代の「転職回数の多さ」は警戒されるのか
採用側の本音はシンプルで、「採用してもまたすぐ辞めるのでは?」という不安です。40代を採るのは、長く戦力になってほしいから。だからこそ回数の多さは、その期待に逆行して見えます。ただ、見られているのは回数そのものより「一貫性があるか」。バラバラに見える転職でも、筋が通っていれば不安は消えます。
僕が実際に使った答え方の3つの軸
1. 各転職を「逃げ」ではなく「選択」として語る
「人間関係が嫌で」「給料が不満で」だけだと、不満で動く人に見えます。同じ事実でも「〇〇に挑戦したくて」と前向きな選択として語ると、印象が変わります。嘘をつくのではなく、事実の前向きな側面を選んで話すイメージです。
2. 回数を隠さず、共通する「軸」を示す
4回の転職に共通するテーマ(僕の場合は「より裁量を持って成果を出せる環境を求めて」)を一本通します。回数が多くても、軸が一貫していれば「計画的に動いてきた人」に見えます。
3. 直近の転職は、前向きな理由で締める
面接官が一番気にするのは「今回もすぐ辞めないか」。だから直近の志望理由は、これまでの集大成として前向きに語り、「ここで腰を据えたい」という意思を最後に添えます。
4回転職した僕の答え方(例文)
実際は、こんな流れで話していました。
「転職は4回経験しています。回数だけ見ると多く見えるかもしれませんが、すべて『裁量を持って成果を出せる環境で働きたい』という一つの軸で選んできました。1社目で基礎を学び、2社目以降は任される範囲を広げる形でステップアップしてきた結果が、この回数です。直近の転職では年収も上がりましたが、今は腰を据えて、これまでの経験を御社で長く活かしたいと考えています」
ポイントは、回数を認めたうえで「一貫した軸」と「これからは腰を据える意思」をセットで伝えることです。
やってはいけない答え方
- 前職の悪口・他責で説明する(「上司がひどくて」など)
- 回数を隠す、ごまかす(職務経歴書と矛盾すると一発でアウト)
- 転職理由がバラバラで一貫性がない
正直であることと、前向きに語ることは両立します。隠すのではなく、伝え方を整えるのが正解です。
まとめ:回数は変えられないが、語り方は変えられる
転職回数は、もう変えられない事実です。でも「どう語るか」は、準備すれば変えられます。一貫した軸を一本通して、最後に腰を据える意思を伝える。これだけで、回数の多さは「経験の豊富さ」に見え方が変わります。回数で諦める必要はありません。
転職回数に不安があるなら、エージェントに壁打ちを
「この回数、面接でどう説明すべき?」は、一人で考えるより転職のプロに相談したほうが早いです。僕も4回の転職で、職務経歴の見せ方や回数の伝え方を担当者と一緒に整理しました。リクルートエージェントは求人数が多く、40代の相談でも対応が早かったので、登録だけ済ませておくと動きやすいです(無料・5分ほど)。


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