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先に一つだけ。40代の転職で僕がいちばんラクだったのは、動く前にリクルートエージェントで今の市場価値を無料で確かめておくことでした。理由は本文で書きます。
転職エージェントとの初回面談というと、「終わった後のお礼メール」を気にする人は多い。でも僕が4回の転職で実感したのは、面談の質は”前”のメールと準備でほぼ決まるということだった。
日程調整の返信が遅かったり、希望が整理できていないまま面談に臨むと、エージェントもこちらを掴みきれず、紹介される求人がふんわりしたものになる。逆に、面談前の数十分の準備で、初回からかなり踏み込んだ話ができる。
初回面談”前”にやることは2つだけ。
①日程調整メールに「早く・候補を複数で」返す
②希望条件3つと職歴の流れを、口で言えるよう整理しておく
この2つで、初回面談の密度が変わる。
初回面談前に届く「日程調整メール」の返信例文
登録するとまず届くのが、面談の日程調整メールです。ここでの返信は、早さと「相手が動きやすいか」が全てです。3パターンの例文を置いておきます。
例文①:提示された候補から選ぶ場合
一番多いケース。候補は1つに絞らず、複数返すのがコツです。
お世話になっております。○○です。
面談の日程について、下記でしたら参加可能です。
・○月○日(○)18時以降
・○月○日(○)終日
・○月○日(○)19時以降
オンライン・対面どちらでも問題ございません。ご都合のよい形でご調整いただけますと幸いです。
例文②:提示された候補が合わない場合
断るのではなく、こちらから代案を出すと話が早く進みます。
ご連絡ありがとうございます。あいにくいただいた候補では都合がつかず、恐縮です。
代わりに、下記でしたら調整可能です。
・○月○日(○)20時以降
・○月○日(○)昼休み(12〜13時)
ご検討いただけますでしょうか。
例文③:在職中で時間が取りにくい場合
40代は在職中の人がほとんど。使える時間帯を先に伝えておくと、その後のやり取りが減ります。
現在在職中のため、平日は19時以降か昼休み、土曜の午前であればお時間を取れます。
オンライン面談だと調整しやすいので助かります。直近で空いている枠があれば教えてください。
面談前にやる準備(40代こそ差が出る)
メールを返したら、面談までに最低限これだけ整えておきます。提出書類は不要でも、「口で言える状態」にしておくのが目的です。
- 職歴の流れを時系列でざっくり:何年に何をして、何ができるか。細かい数字より「つながり」を言えるように
- 希望条件を3つに絞る:年収・勤務地・役割など、譲れない順に3つ。多すぎると紹介がブレる
- 転職理由を一言で:ネガティブを並べず「次に何をしたいか」で一言にまとめておく
- 聞きたいことをメモ:求人の量・年代の通過率・進め方など。面談は”こちらが選ぶ場”でもある
僕は最初の頃、ここを準備せず「とりあえず話を聞こう」で臨んでいました。すると面談が世間話で終わり、紹介も弱い。4回目で先に整理してから行くようにしたら、初回から具体的な求人の話まで進むようになりました。
当日(オンライン/対面)の最低限
- 職務経歴書(あれば。なくても面談はできる)
- メモとペン、または聞きたいことを開いたスマホ
- オンラインなら5分前に接続テスト(カメラ・マイク・通信)
- 対面なら、ビジネスカジュアル程度で十分。面接ほど固くなくてよい
面談前メールでやりがちなNG
- 返信が遅い:人気の求人は動きが早い。返信の速さは、そのまま温度感として伝わる
- 候補日を1つしか返さない:相手が動きにくく、調整に往復が増える
- 長文すぎる:要点(日程・形式)だけ簡潔に。意気込みは面談で話せばいい
面談が終わったら、お礼メールで仕上げる
前の準備ができていれば、面談は自然とうまくいきます。あとは終わった後の動き方。お礼メールと48時間以内のフォローで、優先候補として扱ってもらえるかが変わります。
▶ 転職エージェント 初回面談後のお礼メール例文|40代が優先候補者になる48時間フォロー
日程調整が面倒なら、エージェントに任せる手もある
在職中だと、この日程調整のやり取り自体が負担になることもあります。大手の転職エージェントは、応募先との面接日程の調整まで代行してくれるので、働きながらでも進めやすいです。僕も在職中の転職では、ここを任せられたのが大きかったです。
40代なら、リクルートエージェント公式のような大手に登録しておくと、初回面談の調整も含めてサポートしてもらえます。在職中でも利用でき、登録は無料です。
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転職エージェントの初回面談前にメールは送るべき?
自分から改まって送る必要はありません。ほとんどの場合、先にエージェントから日程調整のメールが届くので、それに丁寧に返信すれば十分です。40代はこの最初の返信の速さと丁寧さで「仕事ができる人か」を無意識に見られているので、24時間以内・要点を押さえた返信を心がけます。返信例文は上のとおりです。
よくある質問
Q. 初回面談の前に、職務経歴書は完成させておくべき?
完璧でなくて大丈夫です。むしろ初回面談で方向性を相談してから仕上げた方が、応募先に合った内容になります。「ざっくり版」を用意しておけば十分です。なお、書類そのものの通過率を上げたい人は、40代の書類選考|通過率を3倍にした方法と通らない5つの原因に、落ちる原因と対策をまとめています。
Q. 面談前のメールに、希望年収は書くべき?
メールでは書かなくて構いません。日程と形式だけ返し、希望年収は面談で口頭で伝えた方が、背景まで説明できて誤解が生まれにくいです。
Q. オンラインと対面、どちらを選べばいい?
在職中で時間が取りにくいなら、迷わずオンラインで大丈夫です。対面でないと不利になることはありません。
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この記事を書いた人:タケシ
46歳・上場企業勤務。40代で転職を4回(40歳→42歳→44歳→46歳)重ね、新卒350万→現在650万まで年収を上げてきました。うまくいった転職も、後悔した転職も両方経験しています。このブログでは、きれいごとではなく「4回やって分かった本音」だけを書いています。



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