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転職エージェント経由で応募すると、面接の前に担当者と話す機会があります。そのときに何を聞けばいいのか、迷う人も多いと思います。
僕は40代で4回転職し、エージェントは毎回1社だけ使いました。面接の前に一番よく聞いていたのは、「この会社で過去の面接で聞かれた質問」です。実際の面接では、聞いていた質問が半分くらい当たりました。
この記事では、エージェントに聞いておくこと、当たらなかった残り半分への備え方、僕が実際に準備していた答えの形をまとめます。
結論|過去の質問を聞く。ただし当たるのは半分と考える
| やること | 僕の場合 |
|---|---|
| エージェントに聞く | 過去の面接で聞かれた質問を一番よく聞いた |
| 当たった割合 | 半分くらい |
| 当たらなかった質問 | 応募先の仕事に具体的に踏み込んだ質問 |
| 当たらなかったときの答え方 | わからない部分は正直に伝え、どう調べる・覚えるかを話した |
| 事前に用意した答え | ①前職の経験を応募先でどう使えるか②応募先でやりたいこと |
過去の質問は心強い材料ですが、それだけで面接を乗り切れるわけではありません。残り半分をどう受け止めるかまで決めておくと、当日に慌てにくくなります。
面接前にエージェントに聞いておくこと
1. 過去の面接で聞かれた質問(一番よく聞いた)
僕が面接前に一番よく聞いていたのがこれです。応募先の情報も、主にエージェントから聞いて集めていました。
この会社の面接では、これまでどんな質問が多かったですか。一次と最終で聞かれることは違いますか。
質問の中身だけでなく、「一次と最終で違うか」まで聞いておくと、準備する答えの深さを決めやすくなります。
2. 面接で重視されていること
同じ質問でも、会社によって見ているポイントは違います。経験の長さを見たいのか、すぐに任せられる業務があるかを見たいのかで、答えの重心が変わります。
この会社が今回の採用で一番重視しているのは、どの経験ですか。
3. 面接の形式と人数
面接の回数、オンラインか対面か、面接官の人数などです。質問ほど答えに直結しませんが、当日の段取りで余計な緊張をしないために確認しておきます。
エージェントとの最初の面談で聞かれることは「転職エージェントの初回面談で聞かれること10選」にまとめています。この記事は、その後の「応募先が決まってから面接まで」の準備の話です。
僕の場合|過去の質問は半分くらい当たった
エージェントから聞いた過去の質問は、実際の面接で半分くらい出ました。
当たらなかった残り半分は、主に応募先の仕事について、より具体的に踏み込んだ質問でした。過去の質問は、あくまで「これまでに聞かれたこと」です。応募先の仕事そのものに踏み込んだ質問は、事前にすべて準備しきれるものではありません。
ちなみに、面接で一番よく聞かれたのは「うちで何ができるか・何をやりたいか」でした。転職回数が4回あっても、面接で「転職回数が多いですね」と言われたことはありません。
面接で実際に聞かれた質問と答え方は「40代の転職面接で実際に聞かれた質問7選」に詳しく書いています。
当たらなかった質問には、正直に答えた
具体的に踏み込んだ質問で、わからない部分があったときは、わからないことは正直に「わからない」と伝え、そのうえでどう調べるか・どう覚えるかを話しました。
知ったかぶりで答えると、さらに深く聞かれたときに話が続かなくなります。経験のない業務について「どう追いつくか」を具体的に話せれば、答えとして成り立ちます。
その業務は経験がないため、今の時点では正確にはわかりません。入社後は、まず社内の手順を確認し、わからない点は早めに確認しながら覚えていきます。前職では〇〇を同じように一から覚えました。
最後の一文には、自分の実際の経験を入れてください。事実にない経験を作ると、深掘りされたときに答えられなくなります。
事前に用意していた2つの答え
「うちで何ができるか」と聞かれたときのために、僕は次の2つを話せるようにしていました。
1. 前職の経験を、応募先の仕事にどう使えるか
経験をそのまま並べるのではなく、応募先の仕事のどこで使えるかまでつなげて話します。エージェントから聞いた「重視されていること」があれば、そこに寄せます。
2. 応募先でやりたいこと
応募先のことを調べたうえで、入社したら何に取り組みたいかを話します。僕は応募先の情報を、主にエージェントから聞いて集めていました。
この2つを用意しておくと、過去の質問に当たらなかったときにも、話を「自分が何をできるか」に戻しやすくなります。
エージェントに聞くときの注意点
- 過去の質問は「傾向」として受け止め、答えを丸暗記しない
- 聞いた質問がそのまま出なくても、慌てずに結論から答える
- エージェントが把握していない情報もあるので、わからなければ面接の逆質問で確認する
- 聞いた内容は、応募先ごとにメモにまとめておく
逆質問の例は「40代の転職面接で使える逆質問11選」も参考にしてください。
よくある質問
エージェントに過去の質問を聞いても失礼にならない?
面接の準備のために聞くのは自然なことです。僕も面接前に聞いていました。エージェントが把握している範囲で教えてもらえます。
聞いた質問の答えは丸暗記した方がいい?
丸暗記はおすすめしません。僕の場合、当たったのは半分くらいでした。答えの要点だけ決めておき、言い回しはその場で調整する方が対応しやすいです。
具体的な業務の質問に答えられなかったら落ちる?
答えられない部分があっても、正直に伝え、どう調べる・覚えるかを話せば、それだけで不合格になるとは限りません。知ったかぶりで話がかみ合わなくなる方が、印象は悪くなりやすいです。
エージェントは何社使えばいい?
僕は4回とも1社だけでした。複数使う考え方は「40代向け転職エージェント比較」にまとめています。
まとめ|過去の質問で半分、残り半分は正直さで備える
面接の前にエージェントから過去の質問を聞いておくと、半分くらいは準備した答えで話せました。残りの具体的な質問には、わからない部分を正直に伝え、どう追いつくかを話しました。
過去の質問を聞くこと、「何ができるか」「何をやりたいか」の2つを用意すること。この2つを準備しておくと、想定外の質問にも話を戻しやすくなります。
僕が4回目の転職で使ったエージェントについては「リクルートエージェント 40代の口コミ」に書いています。
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