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40代で転職先を探していると、「仕事内容はいいけれど、年収が下がる」という求人に出会うことがあります。応募するか迷ったとき、何を見て決めればいいのでしょうか。
僕は40代で4回転職しましたが、年収が下がる転職を選んだことはありません。ただ、2回目の転職活動のとき、年収が約50万円下がる求人を見送ったことがあります。仕事内容は魅力でした。それでも見送った理由は、エージェントに聞いたら、その会社の昇給実績が少なかったからです。
この記事では、そのときの判断と、年収が下がる求人を前にしたときに確認しておきたいことをまとめます。
結論|下がる額より「そこから上がる見込み」を見る
| 項目 | 僕の場合 |
|---|---|
| いつ | 2回目の転職活動(42歳) |
| どの段階 | 求人の段階(応募前)で見送った |
| 条件 | 当時の年収から約50万円下がる |
| 仕事内容 | 魅力だった |
| 見送った理由 | 上がる見込みが見えなかった |
| 判断の材料 | エージェントに聞いた、その会社の昇給実績が少なかった |
| その後 | 別の会社で、年収が上がって決まった |
年収が下がること自体より、入社してから取り戻せる道筋があるかで判断しました。最初に下がっても、数年で戻る見込みがあれば話は別です。逆に、上がる仕組みが見えないなら、下がった年収のまま止まってしまいます。
2回目の転職で、年収が約50万円下がる求人を見送った
2回目の転職は、違う業界への転職でした(職種は同じ)。その活動中に、仕事内容がいいなと思える求人がありました。ただ、条件を見ると、当時の年収から約50万円下がる内容でした。
仕事内容に惹かれていたので、すぐには諦めきれませんでした。そこで、応募する前にエージェントにその会社の昇給について聞きました。返ってきた答えは、昇給の実績が少ない、というものでした。
「最初は下がっても、入ってから上げればいい」と考えるなら、その会社で上がっている人がいることが前提になります。その前提が崩れたので、応募しないことにしました。
見送った理由は「上がる見込みが見えなかった」
見送った理由は、年収が下がることそのものではありませんでした。仕事内容は魅力でしたが、上がる見込みが見えなかったのが一番の理由です。
40代の転職では、この先の年数を考えると、入社後に年収がどう動くかが大事になります。最初の条件が少し低くても、昇給の実績がある会社なら取り戻せる可能性があります。昇給の実績が少ない会社だと、下がった分がそのまま続くことになります。
年収が下がる求人で、応募前に確認したいこと
1. 昇給の実績(僕はここで決めた)
僕が実際に確認して判断に使ったのは、これです。求人票だけではわからないので、エージェントに聞きました。
この会社で、入社後に年収が上がっている人はどれくらいいますか。昇給の実績はありますか。
2. 何年後に今の年収に戻れそうか
昇給の仕組みや評価の時期がわかれば、「何年くらいで今の年収に戻れそうか」の目安が立ちます。戻るまでの年数が見えない場合は、慎重に考えた方がいいと思います。
3. 下がった年収で家計が回るか
下がる額が、毎月の家計で吸収できるかも確認します。家計の確認の仕方は「内定が出たけど転職するか迷う40代へ」の判断基準も参考にしてください。
見送ったあと、別の会社で年収が上がって決まった
その求人を見送ったあと、2回目の転職は別の会社で決まりました。結果として、年収は上がりました。
あのとき仕事内容だけで応募していたら、年収は下がったまま入社していたかもしれません。見送ったことで、条件も仕事も納得できる会社を探し続けられました。4回の転職で年収がどう変わったかは「40代の転職で年収はどう変わる?」にまとめています。
よくある質問
年収が下がる転職は、40代では避けるべき?
一律に避けるべきとは思いません。僕の基準は「下がった分を取り戻せる見込みがあるか」でした。昇給の実績があって、家計も回るなら、仕事内容を優先する選択もありだと思います。
昇給の実績は、どうやって調べる?
僕はエージェントに聞きました。求人票には書かれていないことが多いので、応募前に担当者に聞くのが手早いです。面接の逆質問で確認する方法もあります。
応募してから断るのと、応募前に見送るのはどちらがいい?
僕は応募前に見送りました。気になる点が応募前にわかっているなら、先にエージェントに確認してから応募するかを決める方が、自分も相手も時間を使わずに済みます。
年収を上げる交渉はできる?
内定後に条件を相談する方法はあります。タイミングと伝え方は「転職の年収交渉はいつ?」に書いています。
まとめ|下がる求人は、昇給の実績を聞いてから決める
2回目の転職活動で、年収が約50万円下がる求人を見送りました。仕事内容は魅力でしたが、エージェントに聞いた昇給実績が少なく、上がる見込みが見えなかったからです。その後、別の会社で年収が上がって決まりました。
年収が下がる求人を前にしたら、下がる額だけで決めず、入社後に上がる見込みがあるかを確認してから判断するのがおすすめです。年収を上げる転職の進め方は「40代の転職で年収アップする方法」にまとめています。
昇給の実績のように求人票に載らない情報は、エージェントに聞くのが早いです。僕が4回目の転職で使ったのはリクルートエージェントでした。
※求人情報やサービス内容は変更される場合があります。最新情報は企業・サービスの公式案内で確認してください。



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